170cm、60kgという体型は、BMI値20.76と普通体重の範囲に入ります。しかし、同じ体重でも体脂肪率によって見た目は大きく変化します。本記事では、体脂肪率別にどのような見た目になるのかを詳しく解説し、体型改善のアドバイスや服選びのポイントについてもご紹介します。
BMIと基礎データ
体重60kg、身長170cmの場合のBMIは20.76です。これは健康的な普通体重の範囲内ですが、理想的な体型とするための目安として、標準体重(BMI22)は63.6kgとされています。体重は同じでも体脂肪率により印象が大きく異なることから、細かい対応が必要になります。
項目 | 数値 |
---|---|
身長 | 170cm |
体重 | 60kg |
BMI | 20.76 |
標準体重(BMI22) | 63.6kg |
体脂肪率による体型の違い
体脂肪率15%未満(持久系アスリート体型)
体脂肪率が15%未満の場合、持久系アスリートのような引き締まった体型が特徴です。筋肉の輪郭がはっきりしており、無駄な脂肪が少ないため、全体的にシャープでダイナミックな印象を受けます。
・腹筋の縦ラインが明確に浮き出、腹部の筋肉の動きがはっきり
・腕や脚の筋肉にも程よいハリがあり、運動能力の高さが感じられる
・顔の輪郭もシャープで、健康的かつアスリートらしい印象
体脂肪率15-20%(スリム体型)
体脂肪率15~20%の場合、スマートでバランスの取れた理想的な体型と言えます。全体的にスッキリとした印象を与え、さまざまなファッションが似合う体型です。
・服の着こなしが引き立ち、スタイリッシュな雰囲気を醸し出す
・立っていると、腹部が平坦で余分な脂肪が少ない印象
・多くの男性俳優がこの体型を持ち、わかりやすい理想像として認識される
体脂肪率20-25%(平均的体型)
体脂肪率20~25%の場合、標準的な体型となり、特に強調される特徴はありません。一般的な体型であるため、ジムなどでのフィットネス経験がそこまでない場合に多い傾向です。
・座ったときに腹部に軽いふくらみが現れる
・筋肉の輪郭はやや不明瞭になり、全体的に柔らかな印象
・目立った筋肉の張りはなく、平凡な印象を与える
体脂肪率25%以上(隠れ肥満予備軍)
体脂肪率が25%以上になると、BMIが普通であっても「隠れ肥満」と呼ばれる傾向が見られます。特に内臓脂肪の蓄積が進んでいる可能性もあり、健康面のリスクが懸念されます。
・お腹のたるみが明らかになり、立っている時でも脂肪の層が感じられる
・二の腕や太ももにも脂肪が多く、輪郭が分かりにくい
・顔全体が丸みを帯び、柔らかい印象となる
体脂肪率別外見的特徴の比較
体脂肪率 | 特徴 | 外見的なポイント |
---|---|---|
15%未満 | 持久系アスリート体型 | 腹筋の縦ライン、引き締まった筋肉、シャープな顔立ち |
15-20% | スリム体型 | 平坦なお腹、良い服の着こなし、バランスの良いシルエット |
20-25% | 平均的体型 | 座ると現れる腹部の軽いふくらみ、やや不明瞭な筋肉の輪郭 |
25%以上 | 隠れ肥満予備軍 | 目立つお腹のたるみ、二の腕と太ももに脂肪が集中、丸みを帯びた顔 |
体型改善アドバイス
筋肉増強を目指す場合
もし、引き締まったアスリート体型を目指すなら、体重を65~70kgまで増量し、体脂肪率を15%前後に維持することが理想的です。筋トレと同時に、タンパク質中心の食事を心がけることで、筋肉量を効率よく増やすことができます。
スリム化を目指す場合
体重を極端に落とすのではなく、体脂肪率を15~18%に維持することが大切です。筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、不要な脂肪を落としながら、筋肉はしっかり維持できます。健康的な生活習慣とバランスの良い栄養摂取が、理想のラインを作る鍵です。
注意点
体重が57kg以下になると、BMIが18.5未満となり低体重に分類されます。急激なダイエットは健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、適切な目標設定と計画的な運動・食事管理が重要です。
服選びのポイント
体脂肪率によって見た目のバランスが変わるため、服選びも重要な要素です。以下は体脂肪率ごとの服選びのポイントです。
体脂肪率15%未満の場合
フィット感のあるシャツやタイトなトップスが、引き締まった筋肉のラインを際立たせます。ジャストサイズの服を選ぶことで、アスリートらしいシャープな印象を強調することができます。
体脂肪率15-20%の場合
ストレートシルエットの服が、スマートな体型をよりバランス良く見せます。ジャストサイズややゆとりのあるフィット感の服を選ぶことで、健康的でスタイリッシュな印象を引き出すことができます。
体脂肪率20%以上の場合
ダークカラーや縦ラインの入ったデザインの服は、スリム効果を発揮します。特に、体全体に視覚的な引き締め効果があり、余分な脂肪を目立たなくする工夫が施されています。服の素材やカッティングにも注意を払い、全体のバランスを意識することが大切です。
まとめ
170cm60kgという体型は、BMI値では普通体重に該当しますが、体脂肪率によって見た目は大きく変化します。
・体脂肪率15%未満では、持久系アスリートのような筋肉美が際立ち、シャープな印象を与えます。
・15-20%では、バランスのとれたスリムな体型となり、多くの男性に理想的なスタイルとされています。
・20-25%の場合は、特に特徴が目立たず平均的な印象となります。
・25%以上になると、見た目にたるみが現れ、隠れ肥満の可能性があるため、健康面でも注意が必要です。
また、自分の体型の強みを活かした服選びや、理想の体型に近づくための運動や食事法を取り入れることが、理想のシルエットを実現するためのポイントとなります。自分の目標に合わせたアプローチで、健康的な生活とスタイリッシュな外見を手に入れましょう。